"セルフィー"を作ったのはオーストラリア人だった!


始めまして♪SSAスタッフのマナです。

今日はみなさんも毎日一回は撮るであろう自撮り、”セルフィー”という言葉についてご紹介します!

アメリカではThe Chainsmokersが歌う”#SELFIE”という曲も発売され、2013年のオックスフォード辞書「今年の単語」にまで選ばれ日本でも普及し始めた”Selfie” (セルフィー)という言葉、これはなんと、酔っぱらって転んでしまった際に唇をけがした写真を掲載したオーストラリア人のブログから生まれたものなのです。 その時に投稿がこちら!

2002 ABC Online (forum posting) 13 Sept.
“Um, drunk at a mates 21st, I tripped ofer [sic] and landed lip first (with front teeth coming a very close second) on a set of steps. I had a hole about 1cm long right through my bottom lip. And sorry about the focus, it was a selfie.”

“えー、友達の21歳の誕生日会で酔っぱらって階段で転んだ時に唇から着地したんだ。そしたら下唇に1cm程の穴が空いたんだ。ピントが合ってなくてごめんね、セルフィーだったから。”

お酒が大好きなオージーらしいですね(笑)

もともと言葉の後ろに”ie”を付けることによって略語で話すことが多いオーストラリア人、例えばbarbecue(バーベキュー)をbarbie(バービー)と言ったり、firefighter(消防士)をfirie(ファイリー)と呼ぶことで言葉に可愛らしさが生まれるのです。みなさんも是非言葉の語尾に”ie”をつけて使ってみてください、思わぬものが流行語大賞に選ばれるかもしれませんよ!

最後にThe Chainsmokers が歌う#SELFIEを載せておきます!アメリカでどれだけ、どのようにこの言葉が使われているか伝わると思います。