世界の年越しフード!!


Hello!SSAスタッフのKayoです。

2020年もよろしくおねがいします♪

 

さて、今日はいろいろな国で年越しの時に食べられているものをご紹介したいと思います!

1.ぶどう - スペイン

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画像引用元:http://buzz-plus.com/article/2018/09/19/how-to-preserve-grapes-news/

まず、スペインの年越しは、日本の除夜の鐘のように、鐘の音が欠かせません。

マドリードのプエルタ・デル・ソルという広場に時計塔があり、12月31日の夜、0時になると鐘が鳴るのだそうです。そして、スペインの人々は、鐘が鳴るごとに一粒ずつぶどうを食べるんだとか。(なんでぶどうなんでしょう・・・?)

人によっては、ぴったりのタイミングで食べるために、少し前から皮をむいたり、種を取ったりと用意をする人もいるそうですよ!

2.ニシンの塩漬け ― ポーランド、スカンジナビア他

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画像引用元:https://www.myjewishlearning.com/recipe/herring-and-onions/

北欧周辺でよく聞く食べ物ですが、一部の地域では年越しの時に食べる習慣があるそうです。

私は食べたことがないのですが、生のニシンを塩に漬け込んだものなので、日本のしめさばなんかに似ているかもしれませんね(・ω・ )

3.コテキーノとレンズ豆 - イタリア

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画像引用元:https://www.piccolericette.net/piccolericette/recipe/cotechino-con-lenticchie/

お次はイタリア。

コテキーノというのは、ソーセージの名前だそうです。大きめのソーセージを焼いて、レンズ豆のソテーと一緒にいただくのが定番。

このソーセージ、画像は腸に詰められたものですが、なんと豚足に詰めたものもあるそうです・・・!そちらはちょっと見た目が怖いので、気になった方は「ザンポーネ」と検索してみてください!

4.マジパンのブタ - ドイツ、オーストリア

最後はブタつながりです🐷

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画像引用元:https://tabimap.net/german/?p=94

ドイツやオーストリアでは、ブタが幸運のシンボルなんです。そのため、新年にむけて、テーブルやダイニングルームをブタで飾りつけたり、ブタをかたどった食べ物などを用意します。

その一つが、ブタの形をしたマジパン。とってもかわいいですよね💛

最初は、たくさん作ったブタさんは飾っておいて、夜、年越しが近くなるとみんなで食べるそうです♪

 

日本は年越しというとそば、ですが、皆さんは何を食べましたか?

違う国の年越しを経験するのも楽しそうですよね✨

それでは、See you!

 

アイキャッチ画像引用元:https://gift-manners.shaddy.jp/article/2908/